【世界の哲学者に人生相談】苦手な人対策 八嶋智人の体験

4月25日午後10:50~放送された【世界の哲学者に人生相談】

わたし達視聴者たちの悩みに、哲学者がヒントをくれる知的教養バラエティー番組

 

今回は「高田純次も納得!苦手な人対策 八嶋智人の体験」

今回のテーマは、人間関係

 

MC:高田純次 池田美優

ゲスト:八嶋智人

語り:守本奈実

 

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どうしても合わないと人とどう付き合うのか?

悩みは45歳女性から

「私は技術者として医薬品をつくる仕事をしています。悩んでいるのはアシスタントの女性との付き合い方です。彼女は私より年上の50代。2年前に派遣スタッフとしてやってきましたが、とにかく気が合わないのです。大事な商談の席でへらへらしたり、必要なときにいなくなったり探してみると別室でやらなくてもいいことをやっていたり。彼女といるだけで仕事に集中できなくなります。異動してほしいのですが、私に人事権がないため、しばらく一緒にいるしかありません。どうしたらストレスを感じないで彼女と付き合うことができるのでしょうか」

 

イギリスの哲学者・ベーコンからのヒント

フランシス・ベーコン(1561-1626)。イギリス経験論の祖と呼ばれている人物です。

既成概念に疑いの目を向け、新しい学問の方法を生み出した人。そのせいで、人間関係に悩み苦しんだ人でもあるとのこと。

幼いころから神童として知られ、わずか12歳でケンブリッジ大学に入学し、23歳で国会議員になりますが、臨時の税金を課す法案が出された際、反対したことでエリザベス女王から怒りを買ってしまいます。

古代ギリシャを代表するアリストテレス・プラトンの考えを真っ向から批判。ベーコンは、人は真実を見誤るものだと気づき、その原因と考え続けた結果、イドラという概念を発見します。

イドラとは

イドラ(Idola)とは、アイドルのことです。偶像・幻影という意味をもちます。

ベーコンは、人はそれぞれ違う色メガネで世界を見ているが、色メガネをかけていることに気づいていないと考えたのです。

端的にいえば、イドラ=色メガネ?

ベーコン曰く「人間は目に見えないもののことはまったく考慮しない」

イドラを4つに分ける

ベーコンはイドラを4つに分けました。

・種族のイドラ(人間特有のイドラ)

・洞窟のイドラ(個人汚狭い価値観)

・市場のイドラ(噂話)

・劇場のイドラ(権威ある人や有名人の言葉を無条件に信じる)

 

帰納法とは

帰納法とは、たくさんの事例を集めて検証し、結論づける方法です。

ミツバチでいえば、材料を集める→成分を変化させる→ハチミツをつくる

お悩みへの返事(帰納法での答え)

この帰納法を人間関係に応用して、視聴者からの悩みに答えてみましょう。

 

高田純次さん「彼女はすでに自分を捨てている」

八嶋智人さん「笑顔がいいと思ってへらへら笑ってた。仕事に集中させてあげようと思い、別室に行った」

池田美優さん「笑顔が印象が良いと思っていた。その人のために良かれと思ってやった」

 

八嶋さんの体験

八嶋さんの合わない人は、

・偉そうな助監督

・評判の悪い俳優

 

次回は

再放送は、Eテレ4月27日(土) 午後2時00分~、または、5月2日(木) 午後1時05分~です。

お楽しみに。

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